▼ アルツハイマー病の予防策1
アルツハイマー病を予防するには、どのようなことを行えば良いのでしょうか。
塩分や動物性脂肪を控え、バランスの良い食事を心がける。
適度な運動をして、足腰を丈夫にする。
深酒とタバコはやめ、規則正しい生活を心がける。
この三点を心がけることが、アルツハイマー病の予防につながります。
日本人の塩分の一日の摂取量は、10グラムが良いそうですが、現在の日本人の塩分摂取量は、多くなっています。
高血圧やたんぱく尿のある人は、塩分摂取量は、一日6グラムを目安にしましょう。
また、高血圧などのない健康な人であっても、塩分の取りすぎには気をつけなくてはなりません。
日本人が好んで良く食べている味噌汁は、塩分を多く含んでいます。
塩分摂取量の差は、食べる味噌汁の量によるものだとも言われています。
味噌汁を食べる場合、薄味で具を多くするなど、工夫して食べましょう。
その他、塩分の多い漬物、煮物、焼き魚などを食べ過ぎないように心がけましょう。
日本人の摂取する脂肪の量は、一日50~70グラムが目安です。
動物性脂肪を摂取するよりは、植物性脂肪を摂取するほうが、健康のためには望ましいですね。
糖分を摂取しすぎると、中性脂肪が増えて肥満になってしまいますので、糖分の取りすぎにも気をつけたいですね。
野菜や海藻などを多く取るようにして、バランスの良い食事をし、ビタミンや良質なたんぱく質を取ることがアルツハイマー病や認知症の予防には大切なのです。
また、適度な運動で、足腰を丈夫にすることがアルツハイマー病の予防に役立ちます。
歩くという動作は、脳の様々な場所を使い、脳の代謝と循環を活発にしてくれます。
ということは、歩行が困難になると、知的機能が低下するということなのです。
年をとっても歩くことを心がけて、脳を使い、アルツハイマーなどの予防に努めましょう。
歩くことだけでなく、手を使うことでも脳を鍛えることができます。
料理をしたり、絵を描いたり、手の機能を衰えさせないようにして、アルツハイマー病を予防しましょう。
アルツハイマー病の頻度と深酒の有意な関係は認められていませんが、一日3合以上の飲酒歴のある人は、アルツハイマー病になりやすい傾向が認められています。
そのため、深酒はやめたほうが良いでしょう。
喫煙もまた、脳血管性痴呆の危険因子になります。
飲酒や喫煙が原因の認知症は、すぐに起こるものではないので、若い頃から控えることが大切です。
若い頃からお酒の飲みすぎを控え、禁煙し、規則正しい生活習慣を送ることが、認知症やアルツハイマー病の予防になるのです。
また、深酒は脱水症状を起こしたり、転倒のきっかけになったりするので、そうならないためにもお酒を飲みすぎないようにしましょう。
アルツハイマー病の予防策は、アルツハイマーだけでなく、健康な体を維持することにもつながります。
様々なことに気をつけて、アルツハイマー病を予防しましょう。